背中合わせ Lyrics

投げられた言葉

日々削られてく

擦りむいた胸の内側

意味なんて無くて

視界の中では

望まないモノが溢れる

ただ夢だけ見れたらほんの少し

美しく生きれるかな

心に触れる度に傷つけ合うのが

共に生きる在り方だと信じていた

何にもなれずに朽ちてく今

後悔の傍らでまた夜を越える

憎しみ合うのも

繋がり持つのも

似たモノ同士と思ってた

優しさの向こう

悟られぬ思い

塗りつぶした本音の数

もうさよならくだらない縁結び

戻らない約束した

強がりでも一人で輝こうとしてた

言葉じゃまだ大丈夫と口にしてた

何かになりたいと願う今

不安と背中合わせで歩いて

暗がり抜ければ眩しい陽が

覆われ雨降り涙の日が

戻れぬ昨日が糧となれば

僕は今日を愛せるから

心に触れないように傷つけ合うのが

共に生きる在り方だと信じていた

何にもなれずに朽ちてく今

後悔と並び歩いて夜を越える