透明な日々 Lyrics
- Genre:Pop
- Year of Release:2023
Lyrics
不安な夜を通した朝は
かすれた喉に声が染みる
揺られながら運ばれてく
カバンの中は透明で溢れそうなままで
居心地の悪い椅子と机
取り出した鏡見つめ合った
忙しいようで退屈な日々
話せないままで揺られて帰る
溢れそうな泡で眠る
不安な夜を通した朝は
かすれた喉に声が染みる
揺られながら運ばれてく
カバンの中は透明で溢れそうなままで
"いつか自分も"奮い立った日
"どうせ自分は"元に戻る日
嫌われながら振り回されて
また一つ増えた感情の空箱
狂いそうな夜と出会う
まだ知らない未来のはずが
紙に書かれて渡される
このままいつか全てが見えて
抜かされないように振り返りながら
何度も迷ってたこの道を
跳ねるように進んで線で埋めてく
今始まる色付く日々を
疑いながら信じていく
染めてく道を誰かがきっと
"素晴らしい"と笑って歩いていけるように