仄灯り Lyrics
- Genre:Alternative
- Year of Release:2020
Lyrics
白い怨霊が 攫ったというのか
宵の残光や 匂いのように
明朝横溢する 空疎さを吸い
口唇の上の重みに
また動揺してしまう
もっと明るい場所で
いられたらいいよね
それなら冷え切っちゃってる
スープはもう片そうね
小さい伴類が こさえたというのか
山麓を覆う 濃霧のように
雲散すると 思い知っていても
枕頭に浮かぶ映写に
また手をやってしまう
もっと明るい場所で
いられたらいいよね
それならこの取っておいちゃってる
カップはもういらないよね