空が終わるまで (synthesizer ver.) (feat. 夏色花梨) Lyrics
- Genre:J-Pop
- Year of Release:2024
Lyrics
遥か遠くに見えた海の色。
それが明日を想う僕らの色なら。
夢の中で忘れることが
出来たのならばよかったのだろう。
重ねた過ちから逃れられずに、
過去の重みに溺れるから。
眠れない夜、明けない気がした。
暗がりの中で手を伸ばしたが、
足りない音で描いたあの日は
ただ明日に飲み込まれ消えるのだ。
まだ暗い黎明、空を見る。
輝く星は薄れてゆく。
夢の中で明日を描いてた。
憂いのない明るい世界。
でもそこには貴方がいるのでしょうか。
醒めぬ孤独の空。
朝日と共に、言葉を紡いで
奏でた音が鳴り止まない。
遥か遠くで、輝く世界は
僕らの色に染まり始めてる。
拙い言葉並べたあの日は、
ただ今に飲み込まれ消えるのだ。
夜明けと、夢が終わる空。
いつか咲けると、
幻を追いかけるだけ。