夏空に駆ける (feat. 夏色花梨) Lyrics
- Genre:J-Pop
- Year of Release:2024
Lyrics
空に描いた虹が僕を包んでく
未来のことなんて考えて
今何も見えず立ち尽くしたとしても
時間はただ止まらない
明けない夜はないと綺麗事言うけど
君にはもう届かなくて
理不尽な明日もまた晴天で
ただ君を蝕む
夏を描いた君が空を駆けてゆく
僕の声も届かぬようで
碧く遠く澄み渡った空を
飛び立って行くのさ
いつかみた夢輝いた明日の空
僕にはもう見えてなくて
ただ君が生きてた世界の淵
から「それ」を見下ろす
夏を眺めた僕に「もう遅い」と告げる
碧い空はただ残酷で
暗く深く遠くに見えていた
残り火は消えてく
空に描いた君は微笑むようで
ただ後悔だけが残る
君の描いた空が僕を呼ぶようで
後悔の中で霞む僕
青く遠く澄み渡った空に
飛ぶことも出来ずに