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君を呪う白い夜 Lyrics
- Genre:Pop
- Year of Release:2024
Lyrics
凍えた指先、君の名前をなぞる
携帯の画面に残る最後のメッセージ
「またね」なんて言葉が刺さるナイフみたい
笑いながら嘘ついた君を憎めない
雪が降るたびに、君が近づく気がして
耳鳴りのような思い出が
頭の中で踊り出す
ねぇ、壊してよ、全部嘘だって言ってよ
この胸の中で君が暴れてる
愛してる、愛してない、言葉なんていらない
ただ君の影だけが、私を殺すんだ
雪化粧の下に隠れた君の嘘
溶かす勇気なんて、どこにもない
バス停のガラスに映る自分が嫌い
「大丈夫だよ」って笑う口元が震える
君といた冬の匂いがまだ残ってて
どれだけ洗っても消えないこの罪悪感
雪が肌を切るたびに、君が遠くなる気がして
胸を叩く鼓動の音が
心の奥をえぐり出す
ねぇ、壊してよ、全部嘘だって言ってよ
この胸の中で君が暴れてる
愛してる、愛してない、言葉なんていらない
ただ君の影だけが、私を殺すんだ
雪化粧の下に隠れた君の嘘
溶かす勇気なんて、どこにもない
夜空の星を掴むふりして
君を探してる自分が悔しい
「忘れろ」なんて神様の気まぐれ
私は君なしじゃ壊れてしまうよ
ねぇ、止めてよ、この愛の地獄を
雪に包まれて、君を想いながら死んでいく
愛じゃなくてもいい、憎しみでもいい
君が私の中にいる限り
この冬が終わらない