
雨の顔色 Lyrics
- Genre:Pop
- Year of Release:2024
Lyrics
雨粒が呼んできた雲
明るい景色に映り込む
雨粒が呼んできた風
見下ろす街に注ぎ込んでいる
かえる ふりかえる
まだ足りないなにか
とまる 立ち止まること
ばかりだな
おしむ 負け惜しんでる
分かっているのに
はしる 時はしる
もう戻れない
だんだん焦って来た風
だんだん焦って来た風を見た
だんだん焦って来た風を見て
だんだん空が煽るように今
街に
サンサンと雨が降り出した
誰の気持ちも知らずに
フラフラ立ち寄った店で
ひとり見るいつもと違う場所
サンサンと雨が降り出して
僕の心汚しながら
クラクラっと出た外の空に
漏れ出てる光を感じていた
雨が
だんだん上がっていった風
だんだん上がっていった風を見た
だんだん上がっていった風を見て
だんだん陰っていたこの空が
振り返った悩み
立ち止まっていたその場で
負け惜しむ誇り
走る時と共に前に進めば
街に
パラッパラッ雨が降り出した
僕の気持ちも知らずに
つらつら振り出した声で
雨のシャワー浴びながら光へ
街に
サンサンと雨が降り出した
僕の心洗いながら
フラフラっと帰った空は
今日とは違った明日の顔色
雨粒に流された雲
明るい景色を呼び覚ます
雨粒に流された風
街に煌めく雨音を残す
雨が
待ってる日照雨に
呼ばれた風