誰も知らない唄 Lyrics

夢なんてなくてただ流れる日々を

ひとり部屋でぼんやり過ごしてた

本当の自分を見つけられずにいた

静かな夜にふと唄が浮かんだ

心に浮かぶあなたへの想いが

メロディーとなりそっと寄り添う

誰にも知られず僕の心だけで

誰も知らないこの唄がまだ小さな想いが

そっと心に寄り添いやわらかく包んで

願いを風に乗せてやさしく空に届け

いつかきっと

誰もが知るような優しい唄になるように

心を込めて唄い続けるよ

誰も聴かないだろうと諦めて

ひとりで楽しんでいた日々の中で

ふと携帯を見たその瞬間

「心に響いた」とのメッセージに

嬉しくて温かくて優しくて

目の前の景色が色づき始めた

誰も知るはずのないこの唄で

そっと誰かの心に寄り添ったんだ

誰も知らなかったこの唄が少しずつ広がって

静かに心に染みて優しく包んで

想いを風に乗せてそっと空に溶けていく

いつの日か

誰もが口ずさむような温かな唄になるように

夢を込めて唄い続けるよ

届かないと思ってた

でも今信じている

For you

And for me

誰も知らなかったこの唄が少しずつ広がって

やさしく心に溶けて温もりを届ける

想いを風に乗せてそっと空へと舞う

いつの日か

誰もが口ずさむような心に残る唄になるように

愛を込めて唄い続けるよ