絶体絶命☆メテオライト Lyrics
- Genre:Alternative
- Year of Release:2024
Lyrics
「見つけたんだ、メテオライト!」
溢れた記憶の中で
いつかみた光
探してたんだよ
泣き出しそうな空が隠した
忘れられたままの
ひだまりを求めて
(世界の隅に)
漕ぎ出した船は遠く
(あの輝きが残っていた)
かじかむ手は震えていた
(幻でもよかった)
砕け散った星のかけら
(それを寄す処にできたのなら)
握りしめたの
曇天、暗闇の静けさ
かつて語られた戯曲が
全て暴かれた嘘なら
前を向くことを決めた
孤独な海に反射した
ほの暗い流星に
願いかけるよ
張り裂けてしまいそうな
この想いをまるごと
照らすような陽光を!
枯れた花束
焼き焦げた羽
針が動かなくても…
降り出す雨の隙間で
明かりを灯した
それでも朽ちた翼で
飛べると思った
切り裂いた閃光の呼び声に
小さく頷いた
裁断されたシナリオが
物語を紡ぎ出した
(銀河を宙に還す)
「そっか、そうだ」
いつでも君はずっと目の前で
過去と未来を求める右手を
待ってたんだ!