- Genre:Alternative
- Year of Release:2023
Lyrics
夜明けは平等じゃなくて
人それぞれに違うもので
今も日が昇っているが
部屋は 暗いままだ
締め切ったカーテンの隙間から
覗く光が目を眩ませる
今を生きる事に朝日は登るのかい?
その疑問に答える人は居ない
そんな事を思う人も居ないのかもな
こうして街の底に1人沈んでいく
それでも日々は変わらない所か止まりもしない
そもそも1人沈んだところで見向きもされない
終わらせられるより終わらせる方が多い街で
呼吸を止めない貴方はとても綺麗だと思う
こんな酷い世になっているが
まだ捨てるには早い
未だ日も差さない街の底にて
探るように光を求めるだけ
君は生きる意味を思う事はあるかい?
それで今も悩む事はあるかい?
そんな問答繰り返し答えは見つかるの?
未だ街の底に日は差さないまま
今を生きる事に朝日は登るだろう
それでまた日は沈んで行くけれど
希望を見い出せたら、それでもいいんだ
この歌も終わってしまうが
この呼吸はいつまでも続いていく