雲煙 Lyrics
- Genre:Pop
- Year of Release:2023
Lyrics
懐かしい小庭の柵
名もない花を飾って
遠くないところからの
笑い声は稲穂の音と共に
帰り道に君は
兎の曲を歌ってた
空中の烏も目もくれないくらい
つまらない物語だけど
時間の流れと共に
稲穂の声もう聴こえぬ
果てのない旅の途中
倒れた
本当は歌を唄うことも
息をすることさえ
今もうできないんだ
聴いて
曲の続きも
あの夢の最後
全てもうメチャクチャだ
朝五時の夏風
交差点の向こうにいる君
遠くないところからの
泣き声は稲穂の音と共に
帰り道に君は
烏の曲を歌ってた
横の兎も目もくれないくらい
つまらない物語
なのに
時間の流れと共に
稲穂の声もう聴こえぬ
果てのない旅の途中
倒れた
本当は歌を唄うことも
息をすることさえ
今もうできないんだ
聴いて
曲の続きも
あの夢の最後
全てもうメチャクチャだ